日本から友人が来たので、仁寺洞のホテルに一緒に泊まってアテンド。
数年前に台湾集合した友人たちで、私よりも年上だけどフットワークめちゃ軽い。
ソウルのホテル現地集合だったけど、彼女たちは単独行動もできるタイプなので私も気も楽です。
事前に、グーグルマップで行きたい店を共有してもらっていました。
店が分からなかったら、食べたい料理とかを教えてもらったりして、私なりにリサーチ。
正直、私は韓国内であんまり行きたい場所がないし、住みだしてからは観光スポットとかリサーチしてないし。
私もこちら、るるぶが頼りです(笑)
私はKindle版で読みましたが、半分はコロナ前と変わらない感じだけど、半分は新しいおしゃれスポットになってましたね。
最近は明洞を歩いていても、日本人は以前は多かった中高年の方たちよりも10代のような若い方がほとんど。
どこの観光スポットに行っても、日本人の中では私達が最高齢だった気がする(笑)
ポッサムが食べてみたいとのことだったので、鐘路3街の牡蠣ポッサム通りへ。
レビューを見て入る店を決めました。
牡蠣ポッサムというのは生牡蠣とポッサムの盛り合わせなんだけど、万が一友人たちがノロにかかかったら申し訳ないので、生牡蠣の代わりにイカの和物が盛られているオジンオポッサムをオーダーすることにしました。
注文したら、いきなりカムジャタンがテーブルにやってきて、間違いじゃないかと思ったらこれもセットだった。ありがたい。
オジンオポッサムの中サイズ。
再会の乾杯はマッコリで。
牡蠣のジョンも出てきました。美味しい〜♪
お店の方がちょっと辛いよ〜って言っていたので心配していたオジンオムッチムも美味しい辛さだった。
ポッサム自体は普通だったけど、友人たちは観光客0のローカルぽい雰囲気と、初めて食べるポッサムに満足してくれました:)
翌朝は私がずっと行ってみたかったお店でもある、プゴクッのお店に。
超有名店だけど、夫がプゴクッを好きじゃないから今まで行く機会なかった。
朝早く行ったけど、やはり満席で少し待った。
でもプゴクッなので回転早くて5〜10分くらいで着席出来ました。
もちろんプゴクッも美味しんだけど、御飯の友みたいな?アミとネギの和えてるものがめちゃ美味しかった〜!
これあったらご飯めちゃ食べてしまう感じ。このレシピ知りたい。
と思ってYoutube調べたら、レシピを載せている方が。ありがたい。
今度アミの塩辛買って作ってみる。
お店から光化門まで歩いてセジョン大王とか見学して、バスに乗って予約しておいた青瓦台の見学へ。
バスに乗ったらすぐに何かに掴まるようにレクチャーしてから、友人たちとバスへ:)
青瓦台の見学は、韓国人や在住者など韓国の電話番号がある人は事前に予約できます。
外国人観光客などは、別に当日受付の窓口に直接行ってから入場するようです。
バーコードで確認を受けたらすぐ入場できました。
韓国人の見学者がもう少なくなったのか、外国人観光客ばかりでした。ほとんどがツアーっぽかった。
日本語のパンフレットもあり。
大統領官邸だけあって、めちゃ広い。そして綺麗に整備されてる。
大統領の執務室とか、大統領夫人の部屋など、見られる部屋は限られているけど、大階段以外は写真撮影自由でした。
大階段は人が立ち止まったら危険だから撮影禁止になっているみたいです。
前大統領ムン・ジェイン夫人まで歴代の大統領夫人の写真も飾られていました。
初代イ・スンマン夫人は西洋の方だったのかな?
外から官邸のダイニングもチラ見できました:)
やはり青瓦台のブルーの瓦はすごく綺麗だった。
セルリアンブルーにビリジアン混ぜた感じかしら:)
それからプクチョンの方に回って、韓屋見たり。
私は北村の韓屋の通りに来たのは10年ぶりくらいかも。
観光客多かったけど、静かにするように警告文とかありました。
確かに地元の人からしたら、観光客来てもうるさいだけで迷惑な話です。
それから梨花洞の壁画村へ。
こちらも残念ながら、見物客が殺到して住民に嫌がられたのか、鯉の階段壁画とかはもう無くなっているみたいでした。
とりあえず友人が記念撮影したかった壁画はあったので、とりあえず良かったということで。
壁画よりも、公園の運動器具を嬉々として楽しんでいる姿が印象的でした(笑)
その後は、Dミュージアムへ。
その時はヴァンクリーフ・アーペルの展示がしてありました。
ヴァンクリといえば、超高級ジュエラー。
庶民の私達には縁がないですが、目の保養ということで。
豪華なチョーカーの展示が多かったけど、その中にデザイン画やヴァンクリーフ夫妻のお写真もありました。
きらびやかなジュエリーが沢山。
下世話だけど総額にしたらものすごそう。
時計は文字盤小さすぎて、あっても老眼で見えね〜と盛り上がりました(笑)
近くで見られるんだけど展示ガラスに触れるだけでセキュリティに警告されました。
180センチ以上あるだろうモデルみたいなセキュリティばかりで、展示場所とかを質問しても私はセキュリティなのでと言われてしまった。
展示内にはセキュリティーの方だけで美術館のスタッフは居ないみたいでしたね。
館内自体がおしゃれなので、友人たちは写真撮りまくり:)
その夜はタッカンマリ。
なぜがいつも大行列のおばあさんのお店のお隣、東大門のコンルンタッカンマリへ。
タッカンマリはやっぱり日本人にも合うよね。
しっかりカルグクスで締めて。
まだちょっと寒かったので、余計にタッカンマリが美味しかったです。
最終日の朝食は里門ソルロンタンへ。
私が以前こちらに来たのは旅行に来た時だったので、15年位は前かな。
ソウルでずっと同じ店を経営するのは大変なことなので、老舗のお店は本当にすごいと思います。
やはり朝はこういう汁物がありがたい。
食べたいものを食べて、その合間にスーパーやオリーブヤングとかでおみやげ物買い物したり。
若者に人気の益善洞とかソンスドンとかは行かなかったけど、私も色々観光できて楽しかったです。
第一、友人たちと合宿みたいにワイワイ出来たのが一番良かった:)
コメント