私は食べ物に関しては、好奇心旺盛。
家庭料理とかノルマ的に食べるのはあまり好きじゃなくて食事自体が面倒に感じることが多いんだけど、初めて見る料理とか特に知らない外国料理は食べてみたくなる。
東南アジアの屋台料理とか、ゲテモノ料理にも興味津々。
外国料理といっても韓国料理については韓国在住歴が長くなったので一通り食べた気がするし、何を食べてもどれも一緒に感じてしまって興味が無くなってました：）
そんな私が今回、韓国料理で最大級の衝撃を受けました。
それはホンオフェです。
ホンオとは、エイのこと。
ガンギエイというエイのお刺身を発酵させたもの。
そのホンオの専門店を見つけたので入ってみたのです。
ちなみに夫（韓国人）は、”俺は食べない”と最初から試合放棄(笑)
夫も一緒に食事が出来るように、一緒にむし豚が出て来る삼합(サムハプ)という料理をオーダー。
チョジャン（酢コチュジャン）や生にんにくなどが出てきます。
手前はホンオのムッチム（和え物）。
ホンオフェは、ホンオとポッサム（むし豚）とキムチを一緒に食べて、マッコリで流し込むのが美味しいらしいのですが・・
右側のピンクっぽいのがホンオフェ。
私たちはお酒はマッコリじゃなくて、中国のビールにしました。
ホンオフェ。
今まで食べたホンオって何だったんだろう。
フェ冷麺とかにもホンオ入っているよね？
あれ大好きだから、本格ホンオフェに挑戦したんだけど。
全くの別世界。
ホント、今まで食べたホンオって何だったんだ・・
おぇえ・・・！
アンモニア臭半端ねぇ！！(笑)
キムチやポッサムと一緒に食べてもこのアンモニア臭はどうしても消せない・・・
マッコリよりサンポール必要な感じ(笑)
口直しにと、一緒に盛られて出て来たジョンを食べてみたけど、これにも本格ホンオフェ入っとるがな(笑)
同じくらい臭い。。
あ、このジョンは普通のやつで助かりました(笑)↓
ホンオのムッチム（和え物）は臭くなくて美味しかった。
ホンオフェには夫は箸も付けないし、私がチョジャンを沢山付けたりして頑張って半分くらいは食べました。
だけど、これ以上食べたら吐きそうとなったので、そこでギブ。
悔しい～！
ホンオフェはもう一生分食べた感じ。
食べれないものが無いと思っていた私も、ホンオフェには完敗。
来年で在韓10年になる私がまた新しい韓国の洗礼を浴びました：）
西洋人が初めて納豆食べた時ってこんな感じなのかな・・・（遠い目
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