韓国の不動産賃貸契約は大体2年更新なので、今回も更新の際に引っ越しをしました。
法制度は変わってきているようですが、ソウルの場合は更新の際に保証金が据え置きの場合は少なく、更新しようとすると大家からあり得ないくらい差額を要求されることがあります:(
今までも日本円で数百万単位で釣りあげられたりしたので、いつも更新はせずに他の物件に引っ越ししています。
ソウルでは賃貸でもマンションの保証金が日本円で数千万円かかります。
保証金は退去する時に戻っては来ますが、その大金を用意するのはなかなか大変です・・
そして外国人は引っ越しをして居住先が変わったら、2週間以内に申告しないと罰せられます。
入国管理事務所や区庁、近くの洞事務所で居住地変更の申請が出来ます。
引越しした日に韓国人の夫が近くの洞事務所に一緒に行ってくれたら楽だったんだけど、
その日は洞事務所で外国人への災害給付金の受付をしていたから大混雑していたため取りやめ、主人自身の転居届はネットで申告。
私の住所変更は私一人で後日区役所に行くことに。
私は外国人登録証の裏面の住所記載も変更してもらわないといけないため、窓口に行くしかありません。
最初、私が区庁に持って行ったのは
・主人の身分証明証(運転免許証)
・私の外国人登録証
・念のため私のパスポート
・念のため主人の住民登録謄本
そして、区役所に着いてから居住先変更の用紙に記入して提出しました。
配偶者ビザ(F-6)だった時は上記の物だけで住所変更可能だったけど、
現在私は永住ビザF-5を取っているため、プラス主人の不動産書類と印鑑が必要との事。
必要な不動産書類は主人の名前の入った不動産契約書か、持ち家の場合は登記簿謄本。
次の日、必要書類と主人の印鑑を持って再び区庁に。
そうすると、今回は窓口の昨日とは違う人から、”ご主人のサインがある居住確認書が必要”と言われて突っぱねられた(汗
ええっ、主人にサイン貰ってからまた来ないといけないの??と納得できず、
”主人の印鑑もあります。昨日来た時は必要なのはこれだけだとおっしゃってましたが”と食い下がってみた。
そうしたら窓口の人は渋々、主人が書くはずの”居住提供確認証”を渡してくれた。
その居住証明書に私が主人の代わりに記入し、窓口の方が主人の印鑑を押して作成完了した:)
四角四面の日本とは違い、お役所でも押したら何とかなることがまだある韓国:)
外国人登録証の裏面の以前の住所の欄にテープが貼られ、その上から新しい住所を記載してくれました。
今回はちょっと手こずったけど、無事に住所変更できました。
居住地変更が遅くなった時の罰金はかなり高額なはずなので、できるだけ早く済ませたかった(笑)
現在コロナなので、区庁ももちろんマスク必須、入り口でQRコード認証を求められました。
窓口でもお互いにマスクなので、なかなか聞き取り辛かったわ。
初日は手続きできなくてガッカリしながら、近所にあるマンモスコーヒーに寄ってから帰宅。
はちみつコーヒーとクラブサンドイッチをテイクアウト。
というか、テイクアウト専門店。
自販機でオーダーしたら、店員さんが”サンドイッチにはアメリカーノついてますが、アイスで良いですか?”と聞いて来た。
ええっ?3,500ウォンのサンドにアメリカーノ??と驚いたわ。
そういうキャンペーン中らしい。
思っていたクラブサンドじゃなかったけど、この価格だったら良いかな:)
マンモスコーヒーのアメリカーノはSサイズ900ウォン。
Sサイズだけどスタバのトールくらいあります。
安いからすごい薄いんじゃないかと思ったけど、普通に美味しい。
安い・・
スタバがかなり高額に感じるわ(笑)
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